水道水と鉛

トリハロメタンと並んで問題視されている項目が鉛です。昔は安価な鉛が水道管として利用されてきました。しかし、鉛が水の中に溶け出してしまうという問題から現在は使用が禁止されています。
しかしながら、水道管レベルでは鉛不使用になっていても家庭における水道管などではいまだに鉛管が使われているケースも多いです。

鉛(重金属)と人体への影響

鉛は重金属の一つで、身体にはいると抜けにくく、様々な悪影響が起こるとされています。体内で蓄積されるためそれによる障害が発生しやすいといわれています。日本では、昔水道管に鉛が使われていたため、これによる健康問題が時折クローズアップされます。

現在は水道管に鉛管が使われいませんが、全てが交換できているわけではありません。また、古い住宅の場合は水道管から家庭に水を引き込む管に鉛管が使われているケースもあります。

こうした、社会的な事情から国の水道水に対する鉛基準はWHO基準よりも緩やかとなっています。こうしたことから、水道水を飲むと鉛中毒になって危険ということが、浄水器などのセールストークに使われることがよくあります。

日本における水道水への鉛混入は問題がないわけではなありませんが、水道水の利用がNGというわけではなく、朝一番の水は使わないようにする。鉛の除去機能がある浄水器などを利用する事でも十分な対策となるはずです。

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